ホウレンソウ

ホウレンソウはアクの強い野菜で、その原因はシュウ酸です。シュウ酸は結石の要因となり、栄養吸収を阻害する原因にもなもなります。ホウレンソウに限らず、シュウ酸の含有量は数十年前よりも増加しています。その原因は化学肥料による窒素過多だと指摘されていますが、有機ホウレンソウの場合は生で食べてもほとんどアクを感じることがありません。ホウレンソウには日本種、西洋種があり日本種の場合は葉が深く切れ込み、根が赤くなっています。西洋種の場合は葉が丸く、根は白くなっています。近年では交配した種類が多く出ています。暑さに比較的弱く、夏場は作りにくく、種類にもよりますが、ホウレンソウは気温が高く日が長くなるとトウ立ちする性質があります。よって春から夏にかけては収穫期が短くなります。
ホウレンソウは酸性土壌に弱い代表的な野菜です。生育最適温度は16度から20度で、夏場は作りにくく、冬は霜にも弱く、雨が多いと病気の発生率も多くなります。しかし、酸性土壌に注意さえすれば、たいした病虫害も受けず簡単に作れます。ただし、土中の根切り虫類の被害があるために幼苗のうちは注意しましょう。

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