トマト

トマトはアンデス原産で、コロンブスの新大陸発見後にヨーロッパへと伝えられました。南欧に伝わったのが料理用のトマトで、北欧に伝わったのが生食用のトマトです。料理用は香りが強く、色の濃い赤色系で、生食用はクセの少ない桃色系のトマトになります。日本には17世紀にポルトガル人によって伝えられ、その次は明治初期にも伝えられましたが、赤色系の料理用だったために定着しませんでした。そして大正末期に伝えられたのが桃色系のトマトで、クセがなく普及するようになりました。その後は日本で品種改良が加えられ、甘く日持ちの良いトマト品種の桃太郎が開発されました。それまでのトマトは日持ちが悪く、完熟させるとすぐ腐ってしまうために、実が青いうちにとって輸送中に赤くさせていました。
トマトもナス科であるために連作することができません。5年くらいの間はナスやピーマン、ジャガイモなどのナス科の作物を作った場所は避けましょう。もし同じ場所で作るとしたら、かなり深い所から畑土の天地返しをしたり、畑の土を入れ替えることが必要です。そしてトマトは急激な水分の上昇に弱い作物で、特に身が赤くなりはじめた頃に雨に当たると、実が割れてしまいます。雨に直接あたることがなくても大雨が降って土の水分が増えると土から水を吸い、実が割れてしまいます。よってビニールハウスでの栽培するケースが多くなっています。

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