デュアルライフ

都市と農山漁村に居住拠点を持ち双方間を行き来するライフスタイル。一時滞在ではなく長期的に反復的に滞在することがデュアルライフです。そうして、今や人口の8割を占める都市住民を都市から農山漁村に人口を流動的に移転させることで、農山漁村での過疎化対策及び農業の担い手不足などを改善しようとする政府の政策があり、農林水産省や関係省庁が率先して取り組んでいます。しかし一時滞在と違い居住拠点を都市と農村の2つにすることは移住者にとって相当な負担を強いることになり、それに伴う行政や自治体などの住民サービスのあり方が問われる事になります。今や若者の半数は都市部での生まれで、ふる里は田舎ではなく都市部になりつつあります。日本人のふる里の原点とも言える農村地域の意識が途絶えつつあります。今後の政策のあり方に大いに期待したいです。

田舎暮らし