現地の人にとっての移住者

移住するにあたって現地の人達が移住者を受け入れてくれるかは、もっとも気になる事の一つです。都会での生活習慣を持ち込み現地の人達との軋轢をうむことは、是が非でもさけたいところです。大抵の過疎地では人口減が急速に進み人口増加対策は地域にとっても最重要課題でもあります。人口減は地方に交付される地方交付税交付金の減少にもなります。地場産業も乏しく税収も見込めない過疎の自治体では地方交付税交付金などは生命線でもあります。過疎に悩む自治体などでは人口を1人でも増やしたいのです。また子供づれの場合、移住者は最も歓迎を受けます。近年の過疎化による子供数の減少により保育費や教育費などの補助金の支給額が大幅に削減されています。また生徒数の減少による教職員の数も削減され地域の学校が存亡の危機に直面しています。一旦廃校になると地域から子供の数が減り、ますます過疎化に拍車がかかる事態を招きます。よって移住家族は子供が多ければ多いほど歓迎を受けます。子供は地域で育てるという考えも根強く、良い意味でも悪い意味でもプライバシーなことにも口を出して来ます。なにかうっとうしく感じるかもしれませんが地域の人達からすると善意での事です。そんな人達との付き合いも田舎暮らしです。

田舎暮らし