家を建てる

田舎の農村地域ではたしかに土地の単価が都心部よりも格段に安いことは当然ですが、総合的な価格になると都心部と同じか、あるいは割高になることも珍しくありません。なぜならそれは面積が違うのです。新興住宅地などのような宅地分譲している50坪や60坪などの単位の売買など農村地域ではしません。知り合いから譲ってもらうならまだしも、せいぜい一反(300坪)単位かそれ以上です。土地造成費用も掛かってきます。場所によっては木々の伐採の必要も有ります。水道の宅地内の引き込みも必要になってきます。水道の未整備の場合は他の飲料水の確保も考えなければなりません。しかもガスが未整備な地域がほとんどです。建築費もやはり業者に発注する場合は割高になってしまいます。都心部では割安のハウスメーカーに発注することも出来ますが、田舎の過疎地では仕事を引き受けるか分かりません。寒冷地などの場合は寒冷地仕様の断熱材を使用しなければなりません。しかも土地が田畑の場合は、農地法をクリアするための費用も掛かってきます。単純に土地の値段だけの判断は危険です。

田舎暮らし