漁師に憧れる

農業の後継者不足も深刻ですが、漁業もまた同じく後継者不足や漁業従事者の高齢化に頭を悩ませています。それにともない漁業関係団体が中心となって新規就業者の確保に努めています。漁師のイメージや自然の中で働きたい、あるいは高収入を期待して漁師になることを望む都市部の若者が増加しています。しかし、地域の受け入れ体制や業界が外部の人間を好まない閉鎖的な体質や、希望者の収入面での条件が希望に合わないなどの問題で断念する場合も後を絶ちませんちません。しかも、漁師の場合は簡単に独立できず、船を所有するにも数百万円の資金が必要で、船を持っていても係留する漁港や市場などを確保しなければなりません。しかも操業するには船舶免許、漁業無線、組合員資格や知事免許なども必要です。未経験者が漁師を目指すには非常に高いハードルです。

田舎暮らし