中山間地域

日本の国土は山地が多く、中山間地域が国土の約七割を占めていると言われています。中山間地域では立地条件から農業をやるには平野部より有利とは言えず、耕作不利なことから農業生産力が低く、農業所得などが平野部よりも低いのが現状です。それにより過疎化が進み、高齢化が進行しています。他の農村地域も同様なのですが、中山間地域はより一層、高齢化が進行しています。しかし中山間地域は非常に重要な役割を担っており、中山間地域は土壌の浸食防止や崩壊の防止、天然のダム、などの下流域の住民の生活には無くてはならない存在です。そこで、中山間地域の耕作放棄防止と多面的機能維持のために中山間地域等直接支払制度の実施をしてきました。それにより耕作放棄の防止がみられ集落機能の活性化があり、認定農家や新規就農者の増加がみられ活性化に寄与することになりました。農業にとっての地理的条件は平野部よりも不利ですが中山間地域は重要な存在なので、保護していくのが国の方針でもあります。

田舎暮らし