永田農法

肥えた土壌よりも痩せた石ころばかりの土地の方が、良い野菜が育つという今まで農業の常識と対極に位置する農法。しかも少量の肥料や水で作物を育てるため「断食農法」「スパルタ農法」とも呼ばれる。さらに一般的に美味しい野菜の作り方と言われている有機農法ではなく、窒素、リン酸、カリウム、の3要素で作られた科学肥料を水に混ぜて与える、液肥という無機肥料を極少量与えることが特徴。自然界に近い厳しい条件で野菜を育て、作物を飢餓状態に追い込むことで、植物本来の生命力を最大限に呼び起こすことが狙いです。実際にできた野菜は通常の販売されている野菜よりも栄養価がはるかに高く、美味しい事が実証され、各方面で注目を浴びています。しかし、作物をギリギリまで追い込むため、水と肥料を与えるタイミングが難しく、永田農法を習得するには、7、8年の年数を要することになります。

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