地産ブランド造りへの憧れ

農業市場の先細りが懸念される昨今、独自色のある産地ブランドを手掛けてみたいと思うことは農業に従事していれば、誰でも思う事です。それに輸入農産物の急増による産地間の競争が国際化し生き残りをかけた苦肉の手段でもあります。国内産地は海外産地よりも倍以上のブランドパワーがあります。消費者ニーズに高い食品表示は「農薬使用状況」「産地名」「栽培方法」などが上げられます。北海道産のタマネギ、ジャガイモなど産地のイメージが定着している農産物は消費者からの評価も高い傾向がみられます。しかし産地ブランドを確立するには、なみなみならぬ努力が必要です。長い年月をかけて試行錯誤を繰り返さなければなりません。マーケティング戦略も必要になってきます。農業をしたいという思いは物作りへの憧れですから独自の産地ブランドを作ってみたいと思うのは当然です。しかし努力に見合う成果があがるとは限りません。ですが自分が努力して作った物が消費者に受け入れられるは物作りとして最高のことでもあります。

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