里山保全

身近な雑木林や田畑などの日本人のふる里の原風景、または暮らしとの関わりの深い身近な自然のことを里山といいます。地理的に山とは限らないため、里地とよばれることもあります。里山の農地や山林の多くは、地域の農家が所有して農業生産の場としていますが、里山の農地は従来から、積極的な基盤整備がされておらず、生産性が低いことに加えて、昨今の農業の担い手不足、農家の高齢化による耕作放棄などの理由により、荒廃した里山も少なくなく、地域の農業のあり方によって保全の度合いが変わってきます。そんな里山を農家だけでの保全はほぼ不可能であり、荒廃するのも当然な状況となっていましたが、里山には多様な動植物生育し、伝統的な行事などもあることから、里山の保全しようという市民の声も高まり、環境省や自治体、環境NGOなど官民あげて里山の保全に取り組んでいます。

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