フードマイレージ

フードマイレージは1994年にイギリスの消費者運動家ティムラング氏が提唱したフードマイルズという考え方がもとになっています。農産物の生産地から輸送先の消費地までの距離に着目し、輸送エネルギーを使う事での環境負担を一つの指標としました。「輸入相手国別食料輸入量×輸出国から輸入国までの運送距離」輸送に使うエネルギーをできるだけ減らし、近くで採れた農作物を食べることで環境への負担を軽減しようという運動です。日本は食料自給率が先進諸国の中でもダントツに悪く、しかも輸出国から距離が比較的離れていることもあり、日本のフードマイレージはアメリカや韓国の約3倍、人口1人あたりでもアメリカの7倍です。日本国内の輸送貨物量にも匹敵するほどです。そこで我が国では環境負担軽減のためはもちろんのこと、農業振興の意味合いでも「地産地消」が非常に注目され推進されています。

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